昨今、進学塾では「こなしたペーパーの量が偏差値を決める」と言う考え方で、指導が行われています。「何枚やったのか?」「何回やったのか?」に主眼が置かれ、回数による覚えこみという学習方式を採択しているところが、ほとんどです。

 

この方式は、一度に、大勢の対象者に同じことをやらせる指導法としては適していると言えます。しかし、教科数や学習必要量が増加するにつれて、物理的にまに合わなくなってくるというデメリット面があります。

 

ある意味で、中学受験がこの方式の限界点と言え、中学、高校…と進むにつれ、学習内容を消化しきれずに苦しくなっていく子が、かなりの数に上ると言われています。

 

せっかく入試を突破したのに、入学後も、塾に通い続けなければならない子が急増している、というのが、今の教育現場の実情なのです。

 

「そこそこできる子」は大量生産できますが、私たちが進もうとしている道はちがいます。茶理庵は、点数に直結する「テクニック」や「スキル」だけを教え込む、単なる「ハウツー塾」ではありません。

 

「合格さえすればいい」「まずは合格すること」の考え方ではなく、合格後のこともしっかりと見据えた受験鍛錬であってほしいと願っています。

 

手間を惜しまず、じっくりと地力を育てあげ、「入学後も通用する」「入学後も伸びていける」学習の取り組み方、努力の仕方を身につけさせた姿で、次のSTAGEへと塾生を送り出しています。

成功にも、失敗にも、結果にはすべて理由があります。

大手塾を目指さない。マネない。

手本にしない。

大手塾では、実績である「合格者数を増やし続けなければならないという宿命を負っています。そのためには、「受験者数=生徒数を増やす必要があり、結果、校舎数を拡大し続けることになります。好むと好まざるとに関わらず、大手塾はこのスパイラルから抜け出すことはできません。

 

「TVのCM」も、「無料学力テスト」も、パッと見「カッコいい付録やグッズ」も、すべてが「そのためのもの」です。

 

一方で、私たち茶理庵は、生徒数を増やし続けることや、校舎数の拡大を目的としていません。そうする必要もないし、大手塾のような そうせざるを得ない理由もないからです。

 

私たちは、顔も知らない どこかの校舎のナントカくん達による「合格者のたし算」にも興味がありません。

 

「合格者数のたし算」よりも、目の前にいる生徒が合格することが、私たちには何よりも重要です。

 

茶理庵が目指すのは、お預かりした塾生全員が誰も落ちないということ。

つまりは、全員が「一番行きたい学校」に合格することです。

 

私たちの生徒は「その他大勢」ではありません。

もちろん、「イモ洗い」のイモでもありません。

重視すべきは、「合格者のたし算」ではなく「合格率」だと思うのです。

 

何かのご縁でお預かりした以上は、とことん面倒を見て、合格まで導いていく。

それは、チャーリーとしての責任でもあり、ささやかなプライドというものなのかもしれません。

 

茶理庵のすべてが、その目標実現に向かって動いているのです。