1日の試験の前日は、大して緊張せずよく眠れたのですが、受験本番の朝になって、いきなり緊張し始めてしまい大変でした。
試験会場に着くころには、他の受験生がとても頭がよさそうに見えてきて、さらに不安になりました。
しかし、チャーリーが最後の「壮行会」で言っていたように、「他の受験生を“ピーマン”や“たまねぎ”などの野菜に見立ててみる」と、少しずつ落ち着いてきて心が軽くなりました。
それでも、「ドキドキ」がずっと止まらないまま、試験が始まりました。
結果は、最初の国語で失敗してしまい、算数も結構ミスしてしまい、1日目はダメでした。
2日目も桜蔭や女子学院を受けた人たちがたくさん受けにきていたせいか、落ちてしまいました。
そして、最後のチャンスとなる3日目になりました。
「もう後がない!」…と心の中では超あせりましたが、入試に少し慣れたきたこともあり、とにかく「せいいっぱい」がんばろう!そう決めて、臨みました。
1日目・2日目と比べてずっとできました。手ごたえもありました。
3日目は合格者も最も少なく、難易度も一番高いということでしたが、結果は、合格でした。
今までの努力が報われた気がして、すごくうれしかったです。
最後まで、あきらめず、弱気にならずに、試験を受けたので合格したのだと思います。