中学受験をすることになった僕は、いくつかの塾を見学した後、茶理庵に入塾を決めた。
小学3年生の冬のことだった。
ほぼ休むことなく、本番の入試前日まで茶理庵の教室へ通い続けた。
5年生までは、模擬試験の結果も悪くなく、「このままの調子でいければいいな」と思っていた。
しかし、6年生の後期、四谷大塚の「合不合」を受け始めると、
ずーっと点数が悪いままで、このままでは「落ちる」と思えはじめ、
急にこわくなってきた。
一番苦手だった国語に悩んでいたとき、チャーリーに
「苦手な国語をなんとかしようと思うのではなく、算理社で国語の分を稼いだら?」
と言われ、「あ、そうか!」と思った。
それからと言うもの、僕は算理社の三教科を必死に勉強した。
チャーリーやテツジンに出された課題は、
とても大変だったけど、あきらめないでやり切って、
2月1日に第一志望校の芝中学校を受験した。
案の定、国語に自信は持てなかったが…
算理社には手応えがあった!!
チャーリーにそう伝えたら、「聞かなかったことにしとく」と言われたが、、、
翌日の結果発表で、見事に自分の手応えがまちがってなかったことが証明できた。
合格だった!
「合不合」とかの模擬試験の「合格可能性の数値」が低くても、
チャーリーやテツジンからの課題をこなしたことが、合格へつながったのだと思った。
“「合格」は勝ち獲るもの”
今も、これを書きながら、とてもうれしい。
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