私が鷗友学園女子中学校に入学できたのは、家族の協力と学校の友達の応援、そして何よりも、茶理庵の先生と仲間たちが私を支えてくれたからです。
私は一度、内部進学するつもりで、茶理庵をやめました。
でも、テツやドロ、チャーリーに教えてもらった勉強がなつかしくなって、茶理庵に戻ってきました。その時に、普通に受け入れてくれた先生や友達に感謝して、必ず、第一志望校に合格する決意を固めました。
六年生最後の一年間は自分でも、「体、大丈夫かな」と思うくらい寝不足の毎日でした。それでも、「がんばって勉強しないと、合格できない!」と自分に言い聞かせてがんばりました。
茶理庵の仲間たちも同じようにがんばっていましたが、教室に行くと、冗談を言い合ったり、お菓子を交換したり、楽しい時間も過ごせて、私はそんな茶理庵が大好きでした。
だから、みんなと一緒に茶理庵を卒業できることが一番うれしいです。
先生、みんな!本当にありがとうございました。