自分は、何のために勉強をしているのだろうと考えたことも何度かありました。
ぼくは、小さいころから姉を見て「ぼくも受験しよう」と思っていました。しかし、そんなに受験は甘くはありませんでした。
本気を出して、自分の力で受験という壁を乗り越えなくてはいけません。
そのためには先生方の話をよく聞いて、理解したふりをするのではなく、自分の中に取り込むことが大切だとぼくは思っています。
問題がわからないのは恥ずかしいことではなく、自分の穴が見つかったのだから幸運だと思えれば、どんどん勉強したくなるはずです。
また、自分が何のために勉強しているのか、わからなくなったら、まず、自分の行きたい学校を見つけることが大切です。
つらい、苦しいこともいっぱいあります。でも、決して、自分の目の前の壁から逃げてはいけません。
ぼくは、茶理庵の先生と、同じ方向を向いて努力すれば、結果がついてくると自分で感じることができると思います。
がんばってください!