私は、新5年生の2月に、他の塾から移ってきました。
算数と社会が苦手で、テストではいつもその2教科の成績が悪く、6年生になっても、足を引っ張ってしまう教科になっていました。
算数は、テツに「とにかく『図を”ていねいに”描きなさい』」と何度も何度も言われました。
それで、図をていねいに描くことを意識しているうちに、「図形」も「速さ」も意外と簡単に解けるようになってきて、次第に成績も上がってきました。
最後の2カ月は、総監督のチャーリーから、算数と社会の「ラスト・ミッション」が出されました。
残りの日数が少なくなるにつれて、その課題と「授業の復習」を、問題を覚えるくらい繰り返し解いていました。
理科では、授業中にドロがさりげなく言った「ひとりごと」を、どういうわけかはっきり覚えていて、そこが入試に出てかなり驚きました。
先生たちの一言、一言、が意味のあることなんだなぁ、と実感しました。
復習を中心とする茶理庵の勉強法は、同じ種類の問題の反復で、苦しい時もありましたが、今振り返ってみると、復習が一番大切だということに改めて気づきました。
茶理庵で勉強できて、本当によかったです!