娘の「中学受験」が終わって10日ほどが経ちました。
茶理庵との出会いから約2年半、本当にお世話になりました。
中学受験の経験がない私共にとって、茶理庵は、ネットやあらゆるメディアで溢れている情報や他の大手塾よりも頼り甲斐があり、心と心とがつながったハートウォーミングな対応で、厳しい世界へ戦いを挑む 強い精神力を育んでくれた唯一無二の存在でした。
娘のMは2月1日から6日まで、目標を見据えて挑戦し続けました。
2月1日より、第一志望校、第二志望校へ挑んだものの、共に不合格。
「現実」を突きつけられた娘は、その度に涙を流し、親としてもそのあまりにも残酷な結果に どう声をかけるべきか、正直に悩みました。
しかし、Mの心は折れませんでした。
塾生や先生方から頂いた応援の寄せ書きや、「必勝を期す」を幾度となく読み返し、目の前に立ちはだかる困難から逃げ出すことなく懸命に戦い続け、4日目にして、一度はフラれた第二志望校の合格を勝ち取りました。
6日、最後の第一志望校の試験を終えた後、結果は残念ではありましたが、本人も親も「やりきった感」が満載で、後悔も一切なく、家族みんなで清々しい気持ちになったことを覚えています。
今回、中学受験、そして茶理庵との出会いを通じ、勉強面だけではない「娘の心の成長」を強く感じています。
ドジで不器用、徒競走で例えるなら「皆で手をつないでゴールしたい」性格のMが、入試期間中の逆境の土壇場で見せてくれた「根性とねばり」は、親として目を見張るものがありました。すべては、2年半の茶理庵生活の中で培われた「強い精神力」のおかげだと思っています。
親バカではありますが、”涙の数だけ強くなれる”を体現したMを誇りに思うと同時に、この「二度と訪れない貴重な体験」は、娘の人生における素晴らしい財産になると思っています。
13期の同期生には、M一人が女の子という環境ではありましたが、
Mは「茶理庵が本当に楽しい!」と言っています。
またチョコチョコと教室にも遊びにお邪魔すると思いますので、その際はまた「ひとりの人間」として”叱咤激励”してやってください。
最後に!
チャーリーやテツジンと出会えたこと、とても感謝しています。
茶理庵と出会えて、本当に、本当に良かった!!^^
M 父、母
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