当時、娘を通わせていた某N塾では、クラスと席が2週に1度のテストの成績順。
そのテストの範囲は思う以上に広く、「目先のテストのための勉強」に追われる日々。
大事な復習時間は、次のテスト勉強でほとんど取れずじまい、それに加えて、先生への質問時間なんて微々たるもので、
理解できていない娘の塾内での成績は下がる一方。
席順も後退し、クラス落ちもし、やる気も失せるばかり。
そして、だからと言って、塾側から何らかの対応・対策をとるなどということは皆無でした。
娘が小学5年のお正月、家族旅行の草津温泉からの帰路のこと。
嬬恋村を経由して軽井沢に差し掛かったところで、「軽井沢は、何県でしょう?」と何気なく問うてみたら、
「ち、、千葉?」と娘が発したのです!
これはマズい!最低限、記憶されているはず程度の知識がまったくもって定着していない。
そりゃそうですよね。復習時間がないのだから。
復習に時間が割けないのだから、学んだはずの記憶が定着していない。
某N塾へ通い始め2年間が経とうとしていた矢先の「千葉」発言は、私が抱いていた不信が確信に変わり、
今振り返ってみると、「転塾」への絶好の転機・タイミングになったようです。
転塾先を探している中、幸運にも「茶理庵」にお子さんを通わせていらっしゃる知人から情報を得て、体験→入塾。
「茶理庵」では、厳選した問題をちゃんと理解するまで取り組ませ、「復習ノート(ドジノート)」できちんと記憶させます。
なんといっても、先生にいつでも質問ができる(質問しないと、叱られる)ので、
「わからない」を取りこぼさないのです。
娘は「茶理庵は楽しいよ!勉強が楽しい。仲間がいてうれしい!」とよく言っていました。
親として、ここへ通わせて間違いなかったんだとうれしく思えたのが、つい“この前”のようです。
手が届くかどうか微妙だった第一志望校にも、無事 合格させていただき、「茶理庵」にはとても感謝しております。
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