第一志望校の合格発表時、
親子で固唾を飲みながら、パソコンの画面を見つめていました。
「合格おめでとうございます」
その文字を見た瞬間、息子は泣き叫びました。
思い返してみれば、約1年半前、大手受験塾から移ってきた私たち親子を、
チャーリーとテツジンは広い心で受け入れてくれました。
集中力が続かず、気を抜くとすぐに意識がフワフワと宇宙の彼方へ飛んで行ってしまう息子。
母親である私も、仕事や、下の弟たちの世話に追われ、なかなか息子を見てやることができず、
チャーリーやテツジンの手を何度も何度も煩わせてしまいました。
親子ゲンカも数え切れません。
そんな私たちを見捨てることなく、茶理庵は合格まで導いてくれました。
厳しくも、愛ある指導でした。
受験当日、校門の周辺には、他塾の先生方がずらーっと並んでいましたが、
「私たちにはチャーリーとテツジンがいる」
という想いで、ひるむことなく立ち向かえました。
たくさんの愛を感じることができた中学受験でした。
心から感謝申し上げます。