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Kくん 保護者さま(神奈川大学附属中学校 にご入学)

  • oo24do
  • 4月2日
  • 読了時間: 2分

更新日:4月4日

このたびの志望校合格は、先生方のご指導なくしては成しえなかったもので、本当に感謝しております。ありがとうございました。


5年生の6月という中途半端な時期に、やや遠い鶴見から、紹介者も立てずに現れた謎の親子を受け入れてくださり、最後尾かつ周回遅れでついていくような取り組みしかできませんでしたが、見守り、導いていただいたことで、息子も大きく成長することができました。


わが子とは言いながら、別人格の存在への理解は、時にわかりやすく、時に厳しく、私自身も学び、考えた日々でした。

私自身に「受験させたいのか?させたくないのか?」も煮え切らない部分があり、ご迷惑をおかけしたことと思います。


それでも、茶理庵に通わせる決断をし、親子で数多の「追試」と「復習」の取り組みを一緒にすることで、「入試の結果がどうであれ、受験勉強をすることは今後の彼にとって必要なこと」と思えるようになりました。


あんなに追試だらけなのに、退塾の引導を渡すことなく最後まで指導していただけたこと、感謝しております。


良い子は見習ってはダメでしょうが、1周目で〇をもらえないのが「わが子の現実」ならば、それであきらめないで親も気長に付き合ってやるしかないのですよね。

(どうも2周、3周、4周しないとダメなことが多いらしいと気づいた時期には、正直、鬱っぽくなったりもしましたが…)


森田先生の、まちがったものを類題で定着させる意図の「アプローチ」の数字の積み重なりを見て、「こんなに手間のかかる子の指導をさせてしまって、すみません。。」と思ったことは数知れず、です。


また、謎の数字を書き連ねて、答えだけはあっている答案を前に、その思考の過程を聞き出して「暗号を書いてはいるけれど、一応、解き方はわかっているっぽい」と理解していただけたことは、彼の勉強の励みになったと思います。


また、そんなこんなの状況でも変わらず飄々と?フワフワと?している本人に、態度面を含めてガツンン!と指導してくださる大西先生の存在、とても大きいものでした。

(冬休みごろ、『最近、チャーリーがさ、オレのことイジったりしてくるんだよね』と本人、なんだか嬉しそうに語っていました。)


本人は、菊名経由の学校を選びませんでしたが、「年に何回かは、茶理庵まで遊びに行くつもりだよ」と言っています。

どうぞ、ひき続き、成長を見守ってやってください。

よろしくお願いいたします。


ありがとうございました。


K母




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